お話

呼吸4516

JUGEMテーマ:人生論

「呼吸する」

 

日々の生活のなかで

心が乱れ

波立つときがある

 

その数が多ければ

いらいらし

幸せ感が薄くなっていく

 

思うようにならないことに

左右され

心が乱れていく

 

そんなときに

呼吸を調えてみる

 

はいて吸う 吸ってはく

呼吸は心を調えるのに

必要な力を発揮する

 

心の波立ちを

捨てるようにはきだし

 

吸う時には

天地の力

あるいは神仏の強い思いを

吸い込む

 

そして

心を穏やかにと

自らの心に投げかける

 

しばらくして

心の波が静まっていく

お話

本4488

JUGEMテーマ:人生論

「本を読む」

 

本を読む人が

少なくなっているという

 

本屋さんも経営難に陥る

そんな本屋さんも多いと聞く

 

誰しもが

一冊は本を書けるともいう

 

自らの一生を本にし

振り返り

自分の大切なこと気づいたことを

書き記す

 

また

他の人の書かれた本を読み

その人と共に追体験をする

 

そのことで

自分が体験できなかった

事ごとを体験し

視野が広まる

 

静かに秋の日

本のページをめくり

自分とは違った世界に入るこむ

 

そして

そこから生きるヒントを

見つけ出す

お話

香4230

JUGEMテーマ:人生論

「香り」

 

香りといえば梅の花

大宰府から都まで

その梅の花の香りがとどくと表した

歌があった

 

人にも同じように

香りがある

 

その人の生き方によって

どんな香りかが分かれる

 

徳の香りを放つ人は

梅の花の香りが

風に流れていくのと違い

風に逆らっても

その徳の香りは漂う

 

そんな香りを得るために

寒風でも負けずに

努力を続けていく

 

さらには

人の役立つ生き方も

しなくてはならない

 

徳の香りを常に心に抱く

お話

生き抜く言葉741

JUGEMテーマ:人生論
「『この自分が』、
     と強く思い過ぎていると幸せは遠い」

自分を思うことは
大切なことです

でも
この私がということを
強く思い過ぎていると
相手のことが見えなくなり
自分本位に成りすぎて

幸せが
遠ざかっていきます

相手の気持ちを
察することができないので

人びとが
離れていくのです

あまり
自分のことを
思い過ぎないようにして

心静かに
相手の気持ちも
察してあげると

幸せが
舞いこんできます
 
お話

生き抜く言葉291

「他人の不幸を、憐れむ心を持つ」

 他人の不幸を
 喜ぶときがあります。

 自分の利益に関係したり、
 自分の興味の中にあれば、
 その思いはなおさらでてきます。

 他人の不幸を喜ぶとき、
 自らの幸せも崩れていきましょう。

 自分の嫌な人であっても、
 その人が成功したときに、
 その幸せを祝福してあげましょう。
お話

生き抜く言葉283

「人の価値は、精神的豊かさにある」

 人の尊さや幸せ度をはかるものは、
 その人の精神的豊かさにあります。

 優しさや愛
 慈悲といった心の思いが、
 その人の価値を決めます。

 そんな精神的豊かさがあって、
 財が有効に使われ、
 人を上手に生かしていけるわけです。

 心して、
 そんな思いを貯蓄していきましょう。
お話

生き抜く言葉236

「この世の山河は心しだいで、
    美しくもなり、醜くもなる」

 自然を見るに、
 その人の今の心の状態で、
 美しくも見え、
 また醜くも見えるものです。

 山河ばかりでなく、
 相手を見るときもそうです。

 相手を美しく見る場合と、
 同じ人でも、
 醜く見える場合があります。

 心しだいなのです。
 すべてを美しく、
 無駄なく見る
 心の高みを作っていくべきです。

お話

生き抜く言葉207

「とにかく口に出して言ってみる。幸せだあー」

 思いがすべてです。
 不幸と思っていればそうなり、
 幸せだと思っていれば、
 そうなっていきます。

 思うことは自由なのですから、
 この法則を
 使うにこしたことはありません。

 昨日も今日も
 明日も幸せ。

 きっとそうなってきます。

 
お話

生き抜く言葉200

「善悪で自分を裁くのもよいが、
    たまには今の自分を認め許してあげることだ」

 自己に厳しく、
 人にはやさしくという
 格言がありますが、
 
 いつもこうであると、
 自分が
 つぶれてしまうときがあります。


 たまには、
 こんな自分を認め
 許してあげて、
 
 天のみ心に
 わが身をゆだねる。
 そんな時もあって
 いいと思います。
お話

生き抜く言葉137

「身の回りを整理すると、清らかさが漂う」

 周りが乱雑になっていると、
 心も乱れてきます。
 ですから、
 仕事もはかどりません。

 机の上を
 少し整理するだけで、
 爽やかな風が吹き抜けていきます。

 乱雑な心も
 整理されるのでしょう。

 清らかさを感じてみてください。