「法愛」を作り始めて、15年目に入りました。「法愛」という冊子をお配りするときに、いつからか忘れましたが、月の言葉を添えるようになりました。ホームページでは、載せてあります。
 
 そのときに、月の言葉を1月は、睦月、2月は如月と書いていましたが、少しあきてきたので、「こよみ辞典」という本を買ってきて、そこに月の言い方がたくさんあったので、たとえば1月は、初春月とか、初空月、嘉月などあったので、それを使っていました。
 
 でも、またあきてしまったので、この2年ほど、自分で作るようになりました。
 
 昨年の2月は春思月(はるおもいづき)で、今年の2月は、春探月(はるさしづき)にしました。法愛の原稿はみな自分で書きますが、月の言葉まで考えるようになるとは思いませんでした。
 
 創造し作るのは楽しいものです。この創造あるいは、創作は神仏が与えた、最高の送りものと思います。